ハイキングが、お好きでしょ

公共交通機関で行く‼︎ のんびりハイカーのあしあと帖

炊飯事情

アルファ米、軽くて、調理も簡単で魅力的です。

でも、白米LOVEのわたしにはなんだか物足りない味です。
マズい、とは言わないけど。

そこでごはんパックを湯煎してみました。
白米LOVE、といいつつしれっと五目釜めしでチャレンジ。

f:id:achahike:20160513085557j:image

手持ちの17cmのパンにギリギリ入る感じ。

f:id:achahike:20160513085713j:image

カートリッジのガスを使うともったいないので、
キッチンのガステーブルで湯煎します。

①パンに水をはり、沸騰させる。
②沸騰したら、パックごはんの底を下にして入れる。
③沸騰させたまま15分

以上です。

パンに深さがないので、湯が15分のうちに全部蒸発しちゃうのでは?という焦りもありましたが、大丈夫そうでした。
ただ元気よく湯が溢れたので、弱火でゆっくり湯煎したほうがよさそうです。

実食!

f:id:achahike:20160513085952j:image

電子レンジで温めたものと違いはないと思います。

デメリットは
①ガスの消費量。
②温めている間、白米の場合は他の調理(おかず)が出来ない。
③重くかさばる。

②は同じく温めるだけ、乗せるだけ、のものにすれば問題解消します。
①③もアルファ米と比べれば、という話なので、大きな問題でもない気がします。
(何泊も縦走する人には大きな問題ですが。)

でもなんか違うなぁと思いました。
普段買わないパックごはんを準備したのにこの結果。。
それでもやはり経験として蓄積できたことは大きいです。

この後、コッヘルで無洗米を炊いてみました。
普段ハリオのご飯釜で炊いているので、ハードルは低めです。

写真を撮らなかったので、また今度試してみたら書きます。
ちなみに結果としては満足!

生米炊飯は、アルファ米の手軽さや物理的軽さと比べると完全に負けです。
しかしわたしは味が大事なので、そのデメリットと折り合いをつけてなんとか実践できたらなぁと思ってます。