南八ヶ岳縦走☆2日目
2015年10月20日〜22日と南八ヶ岳を小屋泊で縦走してきました。
その2日目です。
最初の計画では6:00には小屋を出発しようと思ってましたが、
朝ごはんが6:00から、とのこと。
……リサーチ不足
でも今回はのんびり縦走ですので、余裕は十分にとってます。
手際よく小屋のスタッフが準備をしています。
まだ食堂にはわたし一人。
なんだか張切って朝ごはんを待っている自分が恥ずかしくなります。。
6:00
大好きなシャケです!
たまごは温泉卵でした。
シンプルな THE 和定食 といった感じで落ち着きます。
お湯は朝食の際に、スタッフに水筒を渡すと100円で淹れてくれます。
わたしは山専ボトルの500mlでしたが、それよりも小さめの水筒を渡した方も100円でした。
500mlより多いとどうなるんでしょ。
完食後、ザックをパッキングしなおし、トイレを済ませ、出発の準備。
靴の紐を結び、いざ出発!となったら、またトイレに行きたくなる……。
硫黄岳山荘までトイレはないし、不安になったのかしら
7:10
赤岳鉱泉に別れを告げ、出発。
たまごは温泉卵でした。
シンプルな THE 和定食 といった感じで落ち着きます。
お湯は朝食の際に、スタッフに水筒を渡すと100円で淹れてくれます。
わたしは山専ボトルの500mlでしたが、それよりも小さめの水筒を渡した方も100円でした。
500mlより多いとどうなるんでしょ。
完食後、ザックをパッキングしなおし、トイレを済ませ、出発の準備。
靴の紐を結び、いざ出発!となったら、またトイレに行きたくなる……。
硫黄岳山荘までトイレはないし、不安になったのかしら
7:10
赤岳鉱泉に別れを告げ、出発。
ここからはしばらく樹林帯に入ります。
沢を渡り、つづら折りの急坂をゆっくりと登ります。
ちょっと飽きます。
「もう少しで赤岩の頭(付近)か?」と思ってからがだいぶ長いです。
沢を渡り、つづら折りの急坂をゆっくりと登ります。
ちょっと飽きます。
「もう少しで赤岩の頭(付近)か?」と思ってからがだいぶ長いです。
今日もいいお天気です。早く稜線に出たいよ……
9:10
赤岩の頭の分岐に到着。
9:10
赤岩の頭の分岐に到着。
左には乗鞍、御嶽、北アルプスが望めます。
9:20
10分ほど休憩をし、目指すは硫黄岳。
新しい道標(?)の設置をしている作業員さんらに挨拶をして、脇を通らせてもらいます。
10分ほど休憩をし、目指すは硫黄岳。
新しい道標(?)の設置をしている作業員さんらに挨拶をして、脇を通らせてもらいます。
9:40
山と高原地図CT通り、20分ほどで分岐に着きますが、ピークハントにこだわりがないため、
硫黄岳の頂上標をスルー。。
実際、そこは本当の頂上じゃないらしいし……。
硫黄岳山荘を目指して、晴れているのに無駄に7つのケルンを確認しながら歩き進めます。
山と高原地図CT通り、20分ほどで分岐に着きますが、ピークハントにこだわりがないため、
硫黄岳の頂上標をスルー。。
実際、そこは本当の頂上じゃないらしいし……。
硫黄岳山荘を目指して、晴れているのに無駄に7つのケルンを確認しながら歩き進めます。
あー、でもやっぱ戻るか!と踵を返して、ちゃちゃっと撮影。
大事な1座だったのに。。
気が付いたのは硫黄岳山荘で、ことすでに遅し。
10:17
苦手なガレの下りです。
ちょっと足の裏も痛くなってきたころ、硫黄岳山荘到着。
気が付いたのは硫黄岳山荘で、ことすでに遅し。
10:17
苦手なガレの下りです。
ちょっと足の裏も痛くなってきたころ、硫黄岳山荘到着。
汗冷えをしないよう。シェルを羽織り、温かいものを飲んで休憩。
赤岳鉱泉ではつながらなかった au もここではバッチリ。
10:35
18分の休憩後出発。
ちょっとのんびりしすぎた。
左手には富士山が顔を出しました。
三叉峰から74分かかってます。
ちなみに山と高原地図CTでは35分ですので、2倍です
でもここまできたらもう着いたも同然。
13:47
2泊目の宿泊地、赤岳展望荘到着!
休憩を含み、本日の行動時間は 6時間37分 でした。
当初の予定より1時間47分多くかかっちゃった。。
計画の甘さを痛感。。
でもまぁもともと余裕を持った2泊3日の縦走なので、、と言い訳。
赤岳鉱泉ではつながらなかった au もここではバッチリ。
10:35
18分の休憩後出発。
ちょっとのんびりしすぎた。
左手には富士山が顔を出しました。
登りの鎖で、「あれ?ここ登るの?怖い……」と思って、あたりをきょろきょろしたら
右上方向へ登らなければならないのに、体が左上方向を向いていた。。
手元・足元だけに気を取られていたせいだな。
あのまま手をかけてよじ登ってたら、と思うとヒヤっとする。
でもそのヒヤリのおかげでテンパリから冷静になったのか、その後は順調。
12:00
横岳の主峰、奥ノ院に登頂。
あのまま手をかけてよじ登ってたら、と思うとヒヤっとする。
でもそのヒヤリのおかげでテンパリから冷静になったのか、その後は順調。
12:00
横岳の主峰、奥ノ院に登頂。
ハシゴ、ちょっと怖さを感じますが、わたしには呪文があります
登りは三角形 下りは逆三角形
いーち
にー
さーん
ハイ 四点でさんかく
いーち
(繰り返し)
(繰り返し)
実際声に出したのは、「いーち、にー、さーん」まででしたが、
しっかり4点で三角形を作って降りることができました。
ずっと静かな稜線歩きだったのに、向こうからにぎやかな聴こえる、、、と思ったら、子供達でした。
引率の方からお話を伺うと、地元施設の子供たちだった様子。
わたしが降りてきた大きな岩塊をピョンピョンを駆け上ってます。
しっかり4点で三角形を作って降りることができました。
ずっと静かな稜線歩きだったのに、向こうからにぎやかな聴こえる、、、と思ったら、子供達でした。
引率の方からお話を伺うと、地元施設の子供たちだった様子。
わたしが降りてきた大きな岩塊をピョンピョンを駆け上ってます。
12:26
三叉峰(分岐)到着。
三叉峰(分岐)到着。
ここの山と高原地図CTでは奥ノ院から10分のところ、26分。。
だいぶ足がだるくなってきていて、平らなところで2回転びました。
ほんとこれ、気を付けないと。
大いに反省です。
鎖、ハシゴが続きます。
だいぶ足がだるくなってきていて、平らなところで2回転びました。
ほんとこれ、気を付けないと。
大いに反省です。
鎖、ハシゴが続きます。
たしかここあたり?
道の真ん中に背丈よりちょっと低いくらいの大きめの岩があったので、
左を巻こうと思ったら、スパッとキリ落ちていて、じゃぁ右か?と思ったら同様で。。
結局その岩をよじ登るという。。
逆に、なんとなくよじ登った岩の脇に巻いて歩けるスペースがあって、他の方が普通に歩いていたり、と。
もう自分の判断がすべて怪しい
13:40
地蔵の頭(分岐)到着。道の真ん中に背丈よりちょっと低いくらいの大きめの岩があったので、
左を巻こうと思ったら、スパッとキリ落ちていて、じゃぁ右か?と思ったら同様で。。
結局その岩をよじ登るという。。
逆に、なんとなくよじ登った岩の脇に巻いて歩けるスペースがあって、他の方が普通に歩いていたり、と。
もう自分の判断がすべて怪しい
13:40
お地蔵さんの頭をナデナデして少し惚けてました。
三叉峰から74分かかってます。
ちなみに山と高原地図CTでは35分ですので、2倍です
でもここまできたらもう着いたも同然。
13:47
2泊目の宿泊地、赤岳展望荘到着!
休憩を含み、本日の行動時間は 6時間37分 でした。
当初の予定より1時間47分多くかかっちゃった。。
計画の甘さを痛感。。
でもまぁもともと余裕を持った2泊3日の縦走なので、、と言い訳。
ヘロヘロになりながら、受付。
コップを渡され、ドリップコーヒー、お茶などが自由に頂けるそうです。
ただし部屋内は飲食禁止で、談話室か食堂で、とのこと。
宿泊者が少ないため、2人定員の個室を1人で使わせてもらいました!
個室に一人なんて初体験!
のんびり過ごせそう!
コップを渡され、ドリップコーヒー、お茶などが自由に頂けるそうです。
ただし部屋内は飲食禁止で、談話室か食堂で、とのこと。
宿泊者が少ないため、2人定員の個室を1人で使わせてもらいました!
個室に一人なんて初体験!
のんびり過ごせそう!
さっそく着替えて、夕飯までまったりモード。
沈む夕陽を眺めます。
沈む夕陽を眺めます。
とんかつ&もつ煮&豚と大根の煮物も旨っ!
ごはんも炊き込みだったり、お蕎麦もありと、「ここはほんとに山小屋?」って感じ。
大好きな杏仁豆腐をおかわりしました
そしたら身体、めっちゃ冷えた
しばらく談話室でほかのソロで来た女の子とお話しをしつつ、早めに就寝。。
オリオン座流星群を見に0:00と3:00と外に出たけど、めっちゃ寒い。
風も強く、10分もいたら凍えそうでした。。
で、流れ星、ですが、なんとなく2つほど見たような……。
自信がないけど。。
もっとヒュンヒュン流れるのかと思ったけど、そうでもなかった
でも赤岳鉱泉で見たように、たくさんの星が煌めいていて、感動的。
部屋に戻ったら、少しウツラウツラとしたので朝食まで2時間ほどおやすみなさい。
続きます。
部屋に戻ったら、少しウツラウツラとしたので朝食まで2時間ほどおやすみなさい。
続きます。